GREETING技術と信頼の継承
岐阜県山県市に拠点を置く岐鋳は、1998年の創業以来、水栓金具の鋳造に欠かせないシェル中子の製造に特化してまいりました。
20年以上にわたり培ってきた技術と経験は、水栓金具という日常生活に欠かせない製品の品質を支える私たちの誇りです。小さな部品ながらも、その精度が製品の性能を左右するという責任を胸に、日々製造に取り組んでおります。
製造から納品まで一貫した生産体制を構築し、お客様の多様なニーズに応える柔軟性と、変わらぬ品質の両立を追求しております。小ロットから確かな技術で対応できることが私たちの強みです。
これからも職人の技と誇りを持ち続け、シェル中子の提供を通じて、製造業界の発展に貢献してまいります。今後とも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
GREETINGシェル中子製造なら
岐鋳にお任せください。
シェル中子とは、鋳造工程で金属製品内部の空洞を形成するために使用される中間部品であり、完成品の形状や機能を大きく左右する技術要素です。岐鋳では、この中子をシェルモールド法(熱硬化型中子製造法)により製造しています。フェノール樹脂で被覆された砂を金型に投入し、加熱して硬化させることで、寸法精度・強度・ガス透過性に優れた中子を効率よく生産することが可能です。当社では、長年にわたり培ってきた設計ノウハウと製造技術を活かし、鋳造中子の製造方法・形状・材質・種類に応じた多様なご要望に対応してまいりました。大手メーカーでは対応が難しい小型部品や小ロット生産にも柔軟に対応可能な体制を備えており、小回りの利く製造体制が当社の特長です。工程ごとの最適化と効率的な設計管理により、高品質・低コストの両立を実現しております。中子製造に関する技術的なご相談やお見積もりのご依頼など、法人のお客様はどうぞお気軽にお問い合わせください。
FEATURE鋳造の品質を支える、中子製造の現場。
中子製造は、鋳造品の形状や精度を左右する重要な工程です。岐阜県山県市の岐鋳では、この中子製造に長年取り組み、技術と責任をもって作業に向き合える職場づくりを大切にしています。ものづくりの品質を支える精度、そしてスタッフ一人ひとりの働きやすさ。その両立を目指し、柔軟なシフト対応や丁寧な研修体制を整備しています。実際に10年以上勤務するスタッフも多く、20代からシニア世代まで幅広い年齢層が活躍中です。未経験からでも安心してスタートでき、鋳造現場で中子製造という専門性を身につけながら、安定して働くことができます。ご興味のある方は、まずは見学やお問い合わせから、お気軽にご相談ください。
シェル中子製造のご相談・お見積りはこちらから
岐鋳では、20年以上の経験と確かな技術で、水栓金具用シェル中子の製造を行っています。大量生産から小ロット特注品まで柔軟に対応し、製造から納品までの一貫生産体制により高品質・適正価格を実現しています。
形状や素材、納期、コストなど、どのようなご要望もお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧にヒアリングし、最適な製造プランとお見積りをご提案いたします。
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作業風景や設備の様子など、工場内の日常を写真で記録しています。